2018年6月9日6月号 明光ニュース

施工前 施工後

 6月に入り梅雨を迎えようとしています。

 弊社の基幹工事である防水工事は、天候に大きく左右されるのですが、こういう時期だからこそ

慌てずに、準備を怠らず丁寧な仕事をしていきたいと思っています。

 さて、今回ご紹介させていただくのは、橋の架け替え工事に伴う橋面防水工事です。

この現場は九頭竜川に架かる橋梁(布施田橋)で、福井県内で1番長いそうです。

   今年中には開通されるらしく、その後60年間利用されていた今までの橋は, その後

役目を終えるとのことです。

施工箇所(歩道部)

 鋼床版ということで、

今回は2つの工法で施工しました。

 ①アスファルト塗膜系防水(ポリアスコートⅡ工法)

・継ぎ目なく、耐久性・耐候性に富む防水膜を形成する。

 ②改質アスファルトシート防水(常温工法)

・均一な防水層を確保する事ができる。                        

 ナットなど突起物の部位は①アスファルト塗膜防水それ以外を ②のシート防水で施工しました。

[防水の施工後、アスファルト舗装がされています]

 

橋面防水は、雨水を床版内部に浸透させないのが目的ですが、古い橋梁には防水工事がされて

いません。その為、鉄筋・鋼材の腐食・コンクリート劣化がすすんでいるものが多く見受けられます。

その他、建設当時に比べ交通量が増えたり、車輛の大型化・積載物の増大など、様々な要因で橋構造

にも多くの影響をもたらせているようです。

(全橋で防水工事が行われるようになったのは、2002年と最近の事です。)

株式会社明光建商 福井支店 係長 来馬智彦