約1/2の工期で表面強度が向上する省エネ真空工法

ベストフロアーシステムは通常よりはるかに短い養生期間で表面強度を強くし、ひび割れに強く、劣化し難い、対凍害性を持ったコンクリートを実現する真空工法です。磨耗が少なく埃が少ないため、建物の床面や駐車場など、耐磨耗性が要求されるあらゆるコンクリート床の施工に最適です。
さらに化学資材は何も足さない「地球環境を汚さない省エネ工法」です。

ベストフロアーシステムの強み

真空脱水工法で工事費のコストダウン

大気圧を利用し、余穣水を吸引除去することでコンクリートの表層強度が早く発見。28日かかるコンクリート床の表層強度を7日間で達成するなど、工期が大幅に短縮できることで工事費のコストダウンにもなります。

高耐久性・耐摩耗性でホコリの発生を防ぐ

表面を緻密化することで、ベストフロアー処理をしていないコンクリートと比べて摩耗量が半分以下になります。表面強度が大幅に向上するので、収縮が小さくなり、ひび割れしにくく、ホコリも舞いません。

ライフサイクルコストの低減

仕上材のふくれ、はがれはありません。
倉庫や立体駐車場など、幅広くお使いいただけます。

ベストフロアーコンクリートの断面

養生期間を大幅に短縮できる「真空脱水工法」

床に打接されたコンクリートのブリージング水を含めて、セメントの水和に不必要な「余剰水」を短時間で吸引除去し、同時に大気圧の圧密を与えることによって、コンクリートの表面層を機能化させます。耐久性に優れたコンクリート床が得られ、地球環境を汚さない省エネ真空工法です。 通常4週程度(28日強度)のコンクリートを1週間、1週程度(7日程度)のコンクリートを3〜4日間で実現する工法です。また、水・セメント比が大幅に減少するので、ベストフロアー処理後すぐに鏝仕上げが可能です。

真空脱水工法

ベストフロアーシステムの用途

  • 倉庫の改修工事
    強度でほこりの出なくなった倉庫の改修工事
  • 立体駐車場の改修工事
    綺麗な床を維持する立体駐車場の改修工事
  • 倉庫の改修工事
    強い床を求められる倉庫の改修工事
  • 食品工場の改修工事
    衛生管理が求められる食品工場の改修工事

その他の用途

  • ・寒冷地及び寒冷時の凍結防止
  • ・被りコンクリート品質改善(橋梁上部工)
  • ・早期解放の改修工事
  • ・食品工場・化学工場・自動車修理工場
  • ・デッキプレート下地

ベストフロアー工程

  • 1.コンクリート打設

    コンクリート打設
  • 2.打設後表面均し

    打設後表面均し
  • 3.真空脱水処理

    真空脱水処理
  • 4.コート剤を散布トロウェル練り込み

    コート剤を散布トロウェル練り込み
  • 5.ベストフロアー完成

    ベストフロアー完成

NETIS登録工法(CB-100033-VE)

ベストフロアーは国土交通省NETIS(CB-100033-VE)登録されています。

【NETIS(新技術情報提供システムとは)】 国土交通省は新技術活用のため、新技術に関わる情報の共有及び提供を目的として、新技術情報提供システム(New Technology Information System:NETIS)で情報公開しています。 ベストフロアーは改良型真空脱水工法として登録されています。従来からある真空コンクリート工法とは違います。その特徴は次の通りです。
1.ブリーディング終了間際のタイミングで真空脱水処理を行うので、打設したコンクリートに乗って作業を行うことができ、広い面積の床コンクリートへの処理が可能になった。
2.真空脱水処理開始時期は貫入抵抗値を測定することにより、最適な時期の判定が容易になった。
3.1ヵ所辺り3〜8分という短時間で圧密脱水処理ができるので、コンクリート打設スピードに対応することができる。
4.セメント粒子を排出しないアンダーマットを使用することにより高い品質改善効果が得られる。
5.必要に応じて養生剤を散布することで、仕上げ作業性の改善と保水性の向上が得られる。
6.真空度の測定を、真空マットの位置で行うので実際にコンクリート面にかかっている大気圧を確認管理できる。

施工事例

中部国際空港すべてのコンクリートがベストフロアー技術で施工されています。

中部国際空港

国際空港は、一度オープンしてしまうと、めったに再工事はできません。最初からしっかりとしたコンクリートを施工しました。しかも、他の工事もありますので、非常に短期間で行う必要がありました。ベストフロアー技術なら、強固なコンクリート施工が、短工期で完成しますので、経済的に優れ施工費用はコストダウンします。